前で書いた、ベルベデーレ宮殿(上宮+下宮)にクリムトを見に行って来ました。上宮は19~20世紀の作品を集めて展示(クリムトはこっち)そして下宮はバロック絵画を集めてある、入場料は上下宮会せて7.00ユーロでした。
上宮に入り、クリムト探し、有りましたよ!一部屋はクリムトだけの展示でした、エントリーして部屋を次々に回り、3階だったかがクリムトの。。。でも一階にも、2階にもとクリムトらしき画風の絵は僕にも分かったが、クリムトとは”キンピカ”成りと信じていた僕としては普通の絵も描いていたので安心した、クリムトと言うと女性の美しさのみ描いている、時々は男性も描かれているがあくまでも男性は俗に言う刺身のつまである、そんな感じがしていた、僕としては風景画の方が良かったかな??でもクリムトと言えば「接吻」でしょうか?この絵のみがっちりしたケースに入れられていた。他のクリムトの絵の様に表面の凸凹をも見てみたかったのだが残念でした。それにしてもベルベデーレは各部屋にガードマンが居て凄い警備状態、屋内は撮影禁止のサインが有ったが、ガードマンのすきを見てシャッターを押してみた!部屋は何処も窓にはブラインドがあり、間接照明。フラッシュ無しには写りません。。。予想通リガードマンが飛んできました!「No photo!」分かったよ、シャッターに指が当たったんだよ!と何とか誤魔化してみたがその後、シャッターは二度と押せる状況ではないのは想像していただけるでしょう!しかし絵画と言うのは面白いと思いました、後世の人が作者がどんなことを考えながら描いたのです、見てくださいココが。。。。。本当かよ?多分その通リなのかも知れないが、絵その人の見方で見ればいいのじゃないのかな?「接吻」の絵の前で暫くソファーに腰掛けていたら次々に各国の通訳が来て好き勝手な事を説明しているのを聞いて、今本人がこの説明聞いていたらどんな風に思うのだろうか?そんな風に思ってしまった。(下側の良く写っていないのが、僕の撮ったもの、そして綺麗な物はスライドを購入)