ヤマハが2004年から守ってきたMX-1のタイトルを今年は残念ながら失ってしまった。今年は全15戦で行われたイベント、ヤマハファクトリーのCOPPINS選手は10戦までは2位に107点もの大差をつけていたのだが、11戦目に左肩を骨折、それでも77点リードしていた。その後怪我の回復が遅れ2戦を欠場、それでもまだ14点リード、14戦目に復帰したが14位に入るのが精一杯、この時点でタイトルは逆転12点差の2位。この無理した出場がたたり、最終戦も欠場する事を決断。目の前のタイトル諦めるしかなかった、レースは厳しい、最終的にS.Ramon(S)がチャンピオン!J.Strijbos(S)が2位、そしてJ.Coppins(Y)が3位!レースは最後まで分かりませんね。