2004年そして2007年の2度にわたりWSB世界チャンピオンのタイトルを獲得した、イギリス人、James Toseland選手が引退を発表した。3月のプライベートテスト中に右手首を負傷し最近まで治療に専念していいた彼、先日のNurburgringのレース1がWSB出場200戦目、201戦目のレース2の雨の中で転倒し再度手首を痛めたようで、専属のドクターに診て貰ったらドクターストップを言い渡されたようだ、そんな事で次戦のイモラには彼の姿はもう無い。もう二度とモーターサイクルのレースに出る事も無いと言う、31歳のJamesの第二の人生に幸あれ!(写真は2007年の最終戦、最終的に2点差でNitroに勝ったJamesを讃えるNitroです)